明日は入試

 高3の娘の公募制推薦ていう短大入試が明日とあさってに行われる。これが試験は2日間。調査票重視と基礎学力重視とがある。同じ短大で違う学科を受けることも可能でいろんな組み合わせができるシステムとなっている。

 
 娘は同じ学科で調査票と基礎学力と両方、2日間受けるシステムを選択。試験自体は2回なんだけども、判定の仕方が4回ということになり、受験料は4回分支払う。回数が増えるごとに割り引きがあるので合計77,000円の受験料を振り込み済み。


 これですめばいいがここでダメならこの先、一般入試を受けるのかはたまた就職に切り替えるのか検討中らしい。


 秋篠宮家の真子さまと同級という娘なので先日の真子さまのAO入試に関心を持って新聞を読んでいた。私のときとちがってAO入試なるものの存在もその学校に応じて多種多様。真子さまが受けられた先はしっかりした大学でしょうからAO入試も意味のあるものだと想像するけれど、学校によってはオープンキャンパスに行った時に名前などさらさらと書いたらAOで合格なんてこともあるらしい。


 昨今の大学も経営難に苦しんでおられるようであれやこれやと学生集めをしはる。こういう状況では最終学歴が大学たって、なんぼのもん?って思わざる得ないような気もするなぁ。


 ふと周りを見渡せば、小中高生と一生懸命勉強しているこどもはほんと少なく、みなぼけ〜〜と日常を過ごしている。携帯操作だけにはとんでもなく勤勉なのに。でもでも、中には真面目に勤勉学生も居てるのだけど、その割合が私ら世代が学生のときより少ないように思えて仕方がない。


 とにかく、明日とあさっての入試。我が実力より上を狙ってのこと、軽くAOで行き先を決めてきた子を横目で見ながら勉強していたのだから、なんとかいい結果が出ることを切に願う。