受験生

高校3年と中学3年の子供がいる我が家。受験生を2人抱えている。受験生を2人も抱えているとさぞかし塾代や予備校代が大変だろうと思われがちだが、我が家というか私の方針として塾は行かんでも・・・で自学推奨している。


ありがたいことに娘の通う、公立高校では夏休み、お盆期間・土日を除き夏期講習及び自習室の開放をしてくれている。なので毎日、平常どおりにお弁当を持って電車に乗って登校している。個々の進路に応じて講習内容も様々だし、宿題もありの日々。別途授業料を請求されるわけでもない。ただただ、学校のレベルを上げようという姿勢で一丸となっている教師陣なのだ。


中3の息子は、勉強の方向性を得るために某大手通信教育は取っている。この企業は娘の高校でもかなり活用されている。この某通信教育で実施されている模試では、わが息子は志望校は余裕なのだが、公立高校というのは通常の内申点も加味される。内申点は定期試験の成績、日常の態度、提出物などから評価されるわけだが、その内申点の問題は相対評価。ゆえに、いくらがんばって他の子と比べたらで評価が下がる。それで、息子の内申は志望校を受けるには不十分という評価になっている。


高校の成績表は絶対評価なので、受験生二人を見比べ、相対評価ってどうなん?って思うわけだ。相対評価より絶対評価で上位の子のほうが、あとあと勉強もするはず。


娘は11月ごろから受験がはじまり、早ければ年内にケリをつけれそうだという。長男は3月の卒業式のあとに受験と発表とぎりぎりまでがんばらねばとまだまだ長い道のりなのだ。